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かまぼこの知識
■かまぼこの歴史
かまぼこの歴史をひもといていくと時代は平安のころ。当時の関白右大臣の祝膳に出されたことが文献に残っており、すりつぶした魚肉を竹の管に塗りつけて焼いた、その形が蒲(ガマ)の穂に似ていたことから「かまぼこ(蒲鉾)」と呼ばれるようになったといいます。現在のような板付きのものは、室町時代につくられるようになったとのこと。いつしか、この板付きのものが「かまぼこ」と呼ばれるようになり、もともとあった古くからのものは切り口が竹の輪に似ていることから「ちくわ(竹輪)」と名づけられ、いずれも、そのおいしさから人々にどんどん広まっていきました。
■ご存じでしたか、11月15日は「かまぼこの日」。
平安時代の古文書にある「永久3年、関白右大臣東三條へ移御のとき」の祝宴の膳の図…そこに「蒲鉾」が載っています。なお、この、かまぼこが登場する最古の文献の永久3年が西暦1115年にあたることにちなんで11月15日をかまぼこの日と制定、昭和58年のことでした。また11月15日といえば七五三。そのお祝い料理にしばしば紅白のかまぼこが用意されることも11月15日をかまぼこの日としたことと無縁ではありません。
■練り製品の栄養

★たんぱく質
たんぱく質はアミノ酸が鎖状につながってできており、そのつながり方は食品によって違います。アミノ酸は約20種類あり、このうち体内で合成できない9種類を必須アミノ酸といい、この必須アミノ酸をバランス良く含んでいるものが良質たんぱく質と言われています。かまぼこ製品は必須アミノ酸のバランスが良く、必須アミノ酸が一部不足しているご飯や麺類、大豆なども、かまぼこ製品と組み合わせることでおのおのの不足が補給できると言われています。
★カルシウム
日本人は不足しがちな栄養素ですが、さつま揚げやつみれにはカルシウムが比較的多く含まれていると言われています。成長期の子供はもちろん、全ての年代において欠かせない栄養素です。
★脂肪
脂肪を構成する脂肪酸には3種類ありますが、いわしやさばなどの青魚を原料としたかまぼこ製品にはDHAやEPAが含まれています。DHAは集中力を高めたりと頭を良くする成分として、EPAは動脈硬化を防いで血液をサラサラにする効果があると言われています。
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